Eat 'Em and Smile |
発表当時、私はデヴィッド・リー・ロスについては、別段興味は持っていなくて、スティーブ・ヴァイ(元ザッパ・バンド、元アルカトラズ)とビリー・シーンが参加しているというだけで、聴いてみた。ハード・ロックのスーパー・セッション的な名盤は数あれど、これほどまでに、メンバー個々の力量、フィーリングが、足し算、掛け算になって、見事に発揮された作品はないのではないか。ヴィデオ・クリップを観るまでもなく、この頃の彼らに敵なし、という感じだ。本当に楽しくておかしい。ほとんど奇跡的な名盤である。だがつかの間の蜜月も、このアルバムまで。前述の二人が去るとディブ作品自体、どんどんつまらなくなっていった。独断だが、ヴァイ個人参加の作品の中でも、これは最高傑作だと思っている。 |
Crazy from the Heat |
ショービジネスとはエンターテイメントが命。デイブリーロスはそのへんがよくわかっている。サービス精神でもって客をのせる。 このアルバムはエドガー ウインターを担ぎだしてとんでもない=脳天気やろうを演じた作品。だからかなり面白い。 音楽的なキャパシティーがかなり幅広いこの人。ジャンルを限定しないで聴いておるのだと思いますね。 これはこれで真剣な遊びなのだと思います。余裕がないとできないやね ジョン ロビンソンA?ドラム=ルーファスで有名=ファンキーダイナマイト やはりデビッドはハードロックシンガーにおさまりきる人物ではなく、もっとでかいフィールドで活躍できる人物なのが確認できる一枚 |
The Best |
これほどハッピーで楽しくなれるアルバムはないかもしれない。コンセプトはベストである以上にamusementなんじゃないかと思えるくらい。ジャケットからして「ケツ」だしてんじゃん!!みたいな。ヴァンヘイレンを抜けてからの作品「eat`em smile」や次作品「skyscraper」からもいいとこどりです。耳に慣れているのはやはりスティ-ヴヴァイ在籍の頃の輝きがなんといっても一番。日本公演ではヴァイの方がうけてたんじゃないかと。それはそれとしてですが楽しめるアメリカ感、エロなシンガーとしていえばロッドスチュアートよりも色っぽいと思いますがどうでしょう。「shy boy」はbilly seehanのどのバージョンよりこれが好きです。いつまでもダイヤモンドの輝きを失わずにいこうとして、楽曲やシンガーとしてのクオリティの底上げもなんとなく読めてくるアルバムであることもベストならではの選曲じゃないでしょうか。 |
In Bloom, Nirvana Cover Sasori Karaoke イン・ブルーム ニルヴァーナ
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