ジェラールとジャック |
主役のナレーションやモノローグを極端に省いたドラマCDは、
コミックのドラマCD化では時々ありますが、 BLCDでは割と珍しいのではないでしょうか。 台詞とSEと音楽で構成されたドラマCDが好きな人にはとてもおすすめです。 1枚朗読CDがついているのも、朗読好きにはたまらないです。 シリアスな筋立てですが、登場人物が軽口をたたくので、あまり深刻になりすぎず、 かつシーンによってはとても緊張感があり、緩急のバランスがとれていて聞きやすいと想います。 BLが苦手な人にはおすすめできませんが、 森川さん遊佐さんのすごさを堪能したい人は必聴のCDだと思います。 |
Blue Jam |
1995年の12月のクリスマス近くFMでヘビー・ロテーションに流れていた曲オレンジ....
(Windows95のコマーシャルでStonesのStart Me Upも凄く流れていました) 今でも彼女の中で最悪なジャケットと思うけど 当時、顔出し不可だったのは何か理由が在ったのか?可愛い子なのに...とか思いました。 この路線は次のシングルSurprise!までだったけど もう少し続けて欲しかったと思うのは....私だけ? |
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD] |
韓国の俳優さんは良く知りませんが、スッゴく面白かったです。月9の時は、ゲイのところは無しだったので面白さ半減でしたが原作の好きなシーンもたくさん出て来てニヤニヤでした。何回も見直すと俳優の細かい演技に気がついて楽しいですよ |
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス) |
コミックを買うと話を忘れているので、掲載紙を読むか、完結してから読むかが一番かも…です
この一冊で確かしょっぱなの吉宗公(美形を城から出して年増と不美人を残した人)の話と繋がる。 ボウズ頭になった玉栄と綱吉父娘の話が哀しい。 現代に創作された話は、例えば「神は〜」というようなセリフで、 どうしても一神教の影響を受けてるんじゃないかと思うことがあるんですが、 当時としては仏教説話などにあるような、前世の殺生などの罪が今生に影響するとか、今生の罪が(スパンが短いですが)今生の生に影響するというような考え方、親の罪が子に祟る等の因果で考えてたんでしょーね。 智は立つけど愚かで娘思いの父親がガーンと過去の罪を思い出して騒いだり、悔いたり、のあたりが一番心に来ました。 娘は父のために退廃と消極的な生き方に沈んでいく。後段登場する吉宗と違い、従順。 ストーリー的に退廃というか、3Pとか兄妹恋愛とか色々盛りだくさん 綱吉と前巻で年増で大奥にあがった美男の心が通じ合うんですが、そこから恋愛をするにはもう遅かった。 思うに任せぬ生き方という点では他の将軍と同じ。アリコトと将軍の恋愛でも同じように心が通じ合ったりしたし、似たような出来事が起きるので、他の方の言うようにパンチが薄いなって印象になるのかも。 お伝との出会いも哀しいっす。 忠臣蔵で有名な挿話も出ますが、赤穂の方のメチャクチャキレやっすい若殿様っていう描かれ方は、たしか実際の話に近い。 とりあえず一番怖いのはヨシヤス 2010/02/05つけたり。時代劇チャンネルで『大奥』83年版を見ると、やっぱしお玉役は眉が太い。猫の話もあるし。そちらの原作は吉屋信子の『徳川の夫人たち』(1966年1月から68年4月まで朝日新聞で連載されたとの事) |
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301)) |
もちろん男女逆転という設定自体が荒唐無稽なのでそれ以外の細かいことに文句言っても仕方ないということはわかっているのですが、赤面疱瘡の流行はたかだか80年前から始まったことで祖父母の代の話なのに、男女比が等しかったことが忘れられていて誰も信じないというのはちょっとおかしいですね。3代程度前のことなら親世代にも伝えられるでしょうし、孫の代でも聞いている人間はたくさんいるはず。数少なくなったとはいえ生き残りもいるだろうに、まるで何百年も前の話のように忘れ去られているのはいくらストーリー展開のためとはいえ少し不自然です。しかしこのような無理矢理な設定も読んでいると自然と納得させられてしまうのは史実を納得行く説明で絡めているからでしょう。
しかしこれだけ男と女の役割が逆転すると、男女の意識の違いも変わってくるのは当然のこと。男尊女卑の時代を引きずる家光の頃なら数々の男と交わることを汚れと感じるのも仕方ないし、それ故に悲恋も成り立つわけですが(これは2巻以降の話ですね)、吉宗の時代にはそれが当然となっており、罪悪感を感じる必要もなくなっている。「貞女二夫に見(まみ)えず」がとっくに昔の話になっている現代の女性もさすがに自分好みの男ばかりを囲うことはままならないわけなので、このような立場を内心羨ましく感じる女性は私だけではないでしょう。西洋では過去にも優れた女帝(エリザベス1世、マリア・テレジア、エカテリーナなど)は存在していたし、表向きはともかく、エカテリーナなどは好みの男を愛人としていたわけで、女性も権力を得るとすることは男とあまり変わらないのではないかと思っていたので、女性優位社会になっても結果として性別を変えただけで社会そのものが大きく変化することはないというのには納得。結局のところ性差よりも個人差の方が大きいということでしょうう。 |
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302)) |
今回は三代将軍家光の時代まで遡ります。
院主様が罠によって還俗させられるのですが、 最後の院主院のあでやかな姿が妖艶で・・・・ 2巻から読み始めることもできるように書かれています。 |
『アンティーク 西洋骨董洋菓子店』 舞台挨拶・予告編
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