GOGOモンスター |
松本大洋の独特な世界感で描く「見えないものが見える少年」の話です。 この作品を読んで「怖い」と感じたのは私だけではないはずです。 この作品では普段日常を過ごす「こっち側」の世界と、見えないものがいる「あっち側」の世界があります。 しかしそれが途中から混ざってしまって、どこまでが「こっち側」でどこからが「あっち側」なのかわからなくなってしまいます。 人によって捉え方の大きくわかれる漫画ですが非常におすすめです。 読む価値は十分にあると思います。 |
agnes b. 2010 spring/summer collection (e-MOOK) |
"A3サイズが入る大型キャンバストートはメインバッグとしてぜひコーデの主役に!" "荷物が多い人にもぴったりです。" (ムック本より抜粋)とありますが… 沢山の荷物を入れるのは、かなり不安です(^-^; 画像を見た時は、もう少し厚手の生地を想像させられましたが…sweetの2月号付録Cherのビッグトートの方が厚手かも…。 縫製、ワタシのバッグは、ロゴが曲がって縫われていましたが、他はまっすぐでした。 持ち手の長さは、なんとか肩にかけられます。補強縫いしてあれば良かったんですけどね。 チャームは文句ナシに可愛いです。 付録だけの評価なら、☆3は微妙ですが、本が良かったので☆を3つにしました。 |
ともだちいっぱい (アンパンマンのミニシール) |
現在1歳半になる息子へ。
帰省の移動中(飛行機)のおもちゃへ購入しました。 今はまだシールは見せていませんが(当日まで隠してあります) アンパンマン好きな息子は、絵本だけでもなかなか楽しめてる様子です。 本番、活躍してくれることを祈っています。 |
帽子男 (BEAM COMIX) |
昔、モーニングに連載されていた頃からのファンです。
うえけんの漫画が載っていると、実に得をした気分でした。 ギャグとしても最高に面白いんだけど、帽子男はカッコいい! 「やせ我慢は男の美徳」を地でいっている彼は、 まるでハンフリー・ボガートの映画を観ているよう(たぶん褒めすぎ)。 帽子男の新作が読めるなんて思ってもいなかったので、非常にうれしい。 「昨夜の足取り 帽子男」は、雑誌掲載時とはラストが違うとのこと、 これは雑誌も入手せねばなるまい・・・。まだ本屋さんにあるかな? 明日探してみるか、ヒマだからな! |
アンパンマンのココパッドであいうえお教室 |
全部で20ページの内容は、最初はひらがなとカタカナの「あいうえお」から始まり「ん」までいったあとは、簡単な単語が紹介されています。[お」と「を」の違いをを教えるために「かおをあらう」などの簡単な文もあります。もちろんどれもゲームの中で楽しく遊びながら「あいうえお」が学べるように工夫されています。濁点や破裂音をつくるゲームがあるほか、遊びながらたとえば「サーカス」とか、「クッキー」なども覚えられます。また、「ひゃ」「ひゅ」「ひょ」もゲームをしながら覚えられます。「あいうえお」を覚えた後は、簡単な動物の名前、乗り物の名前、食べ物や身近なものの物の名前を単語として覚えます。ここでは、たとえば、「ライオン」や「ミルク」はカタカナで、「うま」や「つくえ」はひらがなで書かれていて、普通ひらがなでかくものと、カタカナでかくものをいっしょに紹介することによって、その区別が学べるようになっています。まとめの表には、たとえば、「あ」のところには、あんぱんまんの絵とカタカナの「ア」それから、「あんぱんまん」の文字が書かれていて、ペンでタッチすると読んでくれるので、ここで今まで習ったひらがながちゃんとおぼえられたかゲームをしながら確認できます。ここには濁音、破裂音、「きゃ」「きゅ」「きょ」なども全部含まれます。一番最後のページには一オクターブ程度の鍵盤のイラストがあって、アンパンマンのマーチ、はと、むすんでひらいて、おおきなくりのきのしたで、がそれぞれ猫、犬、牛、トランペット、バイオリン、ピアノの音できくことができ、これが一番子供にはうけているようです。紙質がそれほど丈夫でないので星4つにしました。 |
サボテンの花 [DVD] |
愛らしいゴールディ・ホーンがアカデミー助演女優賞を取った1969年の映画ですが、中年のイングリッド・バーグマンが色気の無い、オールドミスの看護婦を楽しそうに演じているのも魅力です。バーグマンがイブニングドレスにミンクのショール姿でゴーゴーバーで踊るシーンには爆笑してしまいました。原作は、ブロードウェイでヒットしたコメディーなので、台詞も面白いし、プレーボーイの中年歯科医を演じるウオルター・マッソーがいつものようにとぼけていて、最高!楽しい映画です。 |
共犯幻想 上 ワイド版 |
もちろん、原作、作画トータルとしても名作ではありますが、真崎守の「作画家」としての最高傑作として讃えられるべき作品です。
特に、メガネのピアニストの彼のエピソードは圧巻です。新宿西口で起きた運命を変える事件、ピアノ教師との最後のセッション、鬼気迫る構図と圧倒的な画力が胸を打ちます。 絵を生業としている、または目指している方は、読んで損はないと思います。 残念なのは、上巻の発売から1年半以上たった今でも下巻が発売されない事。そのため星1コ引かせて頂きました。 下巻では、取調官との心理戦、共犯者への疑惑と語られる真実、そしてラストへと、物語がドラマティックな展開を見せます。 宙出版さん、早く下巻の発行をお願いします! |
USBクリップランプ 28LED UCL-28LED-P |
USB電源で、パソコンの手元照らすライトをいろいろ探していて、この商品を発見しました。たぶん28LEDは最多じゃないでしょうか? 通常の電球ライトに比べたら暗い感じは否めませんが、省エネを考えたら、かなり満足しています。すぐに別のパソコン用にも購入して現在2個を使用しています。単3電池4本でも長時間使えるのでエネループなどを入れて使って、パソコン周り以外で使ってもいいかと思います。ただ、改良してほしい点を1点。電池を入れたままUSB接続したときは自動的にUSB電源を使うようにできているのはいいのですが、パソコンを立ち上げないで電池で使用したいときはUSB接続のケーブルを抜かないといけない点です。これが自動切換えになればいうことないです。あと保障期間が6ヶ月となっているので1年に延ばしてほしいですね。 |
サボテンの花 |
昔からのチューリップ・財津ファンには、世間ではそれほど知られていないけれど、ファンに愛され続けたコンサートでの名曲が、オリジナルアレンジに近いアレンジで収録されており、そこに財津さんの人間的深みを帯びた現在のボーカルが乗っているのでお勧めです。 「サボテンの花」「青春の影」で初めて財津ファンになった新しいファンの皆さんには、この他に地味でも良い曲が沢山あることを感じて頂けると思うのでこれまたお勧めです。 古い曲では30年近く前の曲もありますが、メロディー、歌詞共に全然古びて聞こえないことに、改めてシビれています。 |
マイ・ビューティフル・ジョー [DVD] |
この映画は、人によってつまらないという感想が出てくる映画ではあると思います。でも、僕の個人的な感想としては、非常に影響を受けた映画でした。特に喋れない障害を持っていると思われていた子供が喋るシーンには、この映画の核となる部分が表現されています。こういうふうに、生きれたら素晴らしいです。 |