ピンポン [VHS] |
どこまでもマイペースで明るいペコ。そしてペコを信じるスマイル。私はこの映画でARATAくんを初めて見たのですが、彼のクールさにはまいりました。とてもとても素敵です。窪塚くんも期待を裏切らないキュートさだし。また、夏木マリさん演じる近所のおばさんがとってもいい味だしています。竹中直人演じる監督も。彼はいつも奇抜でなくてはならない人を演じると凄いですよね。何回見ても最後はじーんとしてしまいます。 |
大丈夫 |
“大丈夫”は沖縄県在住のシンガーソングライターji ma ma(ジママ)さんが送る優しい感じの曲です。
某製薬会社のCMでもあるこの楽曲は、人生の中でたくさんある喜び・辛さ・悲しさを、愛しき人と今までの道のりを振り返り、迷いながらも共に手をとり信じあいながら乗り越えてきた事への感謝と喜びを歌っています。 もちろん1人の時でも、ji ma maさんの優しい歌声が共に辛さ・苦しさを共感してくれそっと優しく癒してくれます。 ゆったり目のテンポとピアノを中心とした心温まる感じのメロディに優しくゆっくりと語りかけるように歌っているji ma maさんの声にほろりとしました。 |
鉄コン筋クリート オリジナル・サウンドトラック |
映画は観ていません。原作ファンなの購入してみました。全体的に同じ旋律を繰り返していく、テクノ調のヒーリングミュージックといった印象です。耳障りは良いですが、映画を観ていないからでしょうか、音楽としては各曲とも印象が薄く、月並みな環境CDを購入したような物足りなさを感じます。最期のヴォーカルは好きです。映画を観ればまた別の印象を持つかもしれません。 |
鉄コン筋クリート (通常版) [DVD] |
シロの吹き替えを蒼井優ちゃんがやってる。普段見られない叫びまわるシーンも多く興味深かった。男の子の吹き替えでも結構巧いと思えるね(笑)
子どもがヤクザと対決するシチュエーションには違和感があるが、時々斬新な映像が挟まれてくるし、そうでない絵も丁寧に書き込まれているから、アニメファンはそれだけで満足できるかも知れない。(2008年1月頃の感想) |
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD] |
原作と比べどうこうという以前に、
盛り上がった時に必ず音楽に頼り切ってしまう その工夫のない演出が、ちょっと鼻につく。 音楽ありきで成立する映像でもちろん結構だけど しかしその多用はあまりに安易だし、 せっかくの山場をそんなことで白けさせて欲しくない。 けれど、そのへんに目をつぶれば、 娯楽作品としてそこまで悪くはないと思う。 スマイルのキャラがやはり魅力的です。 僕は男だが、こういう男に女の子がヤラれちまう ってのは、なんとなく分かる。 スマイルのような大変魅力的な天才キャラというのは たったひとり居るだけで、作品の質は格段にあがる。 もちろんペコとの絆がまず第一義としても この映画で特に光ってるのは、 やはりスマイルなのではないかな。 特に女性は、それだけでも観る価値アリでしょう。 原作と比べてどうこうという話は また別の話なので割愛します。 |
鉄コン筋クリート(完全生産限定版) [DVD] |
映画は2006年リリース。大友克洋の『童夢』に多大な影響を受けている松本大洋がオリジナルだ。
監督のマイケル・アリアスがもの凄く頑張っていて非常にすばらしい出来映えだった。非常に絵が上手い。そして最後の方のコンピュータ・グラフイックの使い方が実に素晴らしかった。 そしてもう一つ。『シロ』を演じた蒼井優が実に素晴らしかった。正直蒼井優がここまで素晴らしい演技をすると思わなかった。女優根性を久しぶりに日本人女優で感じた。彼女は見た目の存在以上の女優になるな、と思った。 何しろ日本映画の最近のヒット作は『デス・ノート』はじめほとんどがマンガ出の作品だ。裏返せば日本のマンガの持つイマジネーションは傑出している、ということなのだろう。 |
竹光侍 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) |
一巻からきれいに進み無駄がない完成された作品です。作品も完成されてますが、主人公もとても完成された人間であることが、この巻で顕著に表れます。誰にでも謙虚に振る舞い優しい宗さんがとてもカッコいいです。漫画のキャラクターなのに完璧すぎて尊敬してしまいます。しかしそんな宗さんでも一巻からずっと自分に巣くう鬼を常に気にして行動してきました。この巻でついに宗さんが剣を手にする決心をして最終巻に向かいます。最終巻で宗さんの中の鬼はどうなるのか楽しみです。そしてこの巻でついに腹黒イメージのタヌキの真意がわかります。いままで十三視点でタヌキを紹介してきたという演出がとても面白くて新鮮だなと感心しました。予想ですが最後この作品は宗さんの優しさで皆幸せになって終わるような気がします。ちなみにらしくない大洋というタイトルにしたのはいつもは主人公が2人なのに今回は1人なところと主人公が最初からバランスの良い人間というところからの感想です。あとこの作品大洋の最長作品ナンバー吾の記録をぬりかえました。 |
竹光侍 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) |
この作品とにかく、間がいい。
流れる時間がすごく江戸を感じさせる。(実際のところは知る由もないが。) 話も、「わびさび」が効いている。 愛すべき、大三郎が散る。 まさに、小クライマックスといったところ。 来るべき、クライマックスに向け、ボルテージは最高潮に達した。 次作が楽しみ。 |
GOGOモンスター |
松本大洋の独特な世界感で描く「見えないものが見える少年」の話です。 この作品を読んで「怖い」と感じたのは私だけではないはずです。 この作品では普段日常を過ごす「こっち側」の世界と、見えないものがいる「あっち側」の世界があります。 しかしそれが途中から混ざってしまって、どこまでが「こっち側」でどこからが「あっち側」なのかわからなくなってしまいます。 人によって捉え方の大きくわかれる漫画ですが非常におすすめです。 読む価値は十分にあると思います。 |
answer of space!!! <宇宙からのラブレター>
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