ボーイズ・オン・ザ・ラン |
悪くない、けして悪くないんだけれど
「こんなことを歌えばいいんじゃないか?」という計算のもとで曲が作られてしまっている感があるのです。 実際はどうかわからないけどね。 これはあいどんわなだい以降のシングル全てに感じることで、(17歳だけは凄く良かったけれど) 峯田も歳を取り、そのような計算が生まれるのは仕方のないことだとは思うけれど。 そして「ボーイズ・オン・ザ・ラン」というタイトル。 あからさまに商業的で、凄く嫌です。 セールスを気にすることは当然のことだとは思うけれど、 ゴイステの残像が消えない私とっては、やはり峯田は純粋な衝動だけで曲を作ってほしいのです。 我儘な意見ですがいちファンとしてそう思います。 だけど「べろちゅー」は単純に曲として凄く良いです。なので☆4つ。 アルバムに収録されればいいなー |
君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 |
ヤベェョ=3 俺も21歳までには…。 辛いとき嬉しい時楽しい時ツマンネー時ウザッテー時ドウデモヨクナッタ時リビドーな時… 全身に浸透する歌詞とメロディー。最高に最高で素敵だよ。 |
DOOR |
このアルバムで初めて銀杏ボーイズの音楽を聞いた。 久々によい本物の音楽と出会えた。これは熱い魂の叫びだ! ズッシリと心に響いてきた。本当に久々だ、爆音でずっとかけていて気持ちよくしてくれる音楽に出会えたのは。 この人たち、今の時代には珍しい本物志向のロックスターだな。 たぶん、このボーカルの人は後先何も考えていないのだろう。ロックの気持ちよい絶頂の中で死ねたら、それが本望なのだと思う。 この人たちはみんな老いてなあなあで暮らしていくことは望んでいない。熱い魂をロックに叩きつける青春の真っ只中で死にたいに違いない。 わたしはもう26歳なのだが、このアルバムを爆音でリピートしているうちに死にたくなってしまった。 実のところ、なあなあで妥協して退屈な日々をこなす生など何の意味があるのだろう? |
少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD] |
1番笑いました。最近になって演じていた俳優さんを知りました。佐藤さんのギャプも面白いですが、テルヤは気がつかなかっただけに…“アンドロメダ〜”ビジュアル系なのに、ちょっと歌謡曲のような歌声が頭から離れません。 俳優さんの意外な役を楽しめる作品です。 |
少年メリケンサック デラックス・エディション [DVD] |
クドカンの映画。もう既存のレビューのとうりです。
けど観てよかったです。で思ったのは中年メリケンサックの熱のはいりようがとてもよかったです。 出ている役者さんは皆うまかったんですけど、佐藤さんっていい役者だなあって思いました。 宮崎さんも好感度上がりました。 で、中々見ることのないロックスター達も見ることが出来てうれしかったです。 クドカンは舞台の人なので作りは最後の最後までやっぱり舞台ぽい感じです。でもそれも含めていい感じでした。観終わった後にまた直ぐに観たくなる様な。 そしてやっぱりボーナスディスクは有った方が断然いいです。 パンクの初期というかOiも出揃ってからのパンクですが主題歌は確かに当時ぽい感じですよね。 当初、歌詞が聞き取れないというかヤリ過ぎな感じをうけましたが、まあ観たらわかるように演出上必要ですよね。 で、やっぱり観終わって思ったんですがジミーが一番義理堅いというか25年間忘れずに約束を守って生きてきたのかなあと思いました。金田に言われたことを多分。 伏線生かしきれない所が一杯あって、もっと膨らませられたような感じでしたが時間は一杯いっぱいだったでしょう。でも2時間は全然長く感じなかったです。 |
僕たちは世界を変えることができない *初回盤 [DVD] |
僕は銀杏BOYZの大ファンだ。彼らの曲を聴くと、とんでもない衝動にかられ、なんともいえなくなる。でも、僕は彼らのことなどまったく知らない。彼らの生ライブなんか観たことない。彼らの考えていること、動く姿、吸ってる空気、何にも知らない。
そんな僕はこの映像作品を観ることで彼らのことを少しだけ知ることができ、一歩彼らに近づけた。 人によっては顔を背けたくなるシーン、腹立っちゃうシーンもあると思う。長ぇーと感じることもあると思う。 でも、ファンである僕はそんなことはまったく感じなかった。あっという間に見終わった。 どんな人でも、見れば、必ず何かを感じることが出来ると思う。 だから、見よう。 |
クイック・ジャパン74 (Vol.74) |
最近、Perfumeのファンになり検索でこの本を見つけ
購入してみました。 ファンBOOKとは違い、雑誌の特集の一環での扱いという 事で内容的にどうなんだろうという不安がありましたが 実際購入してみると、予想以上に資料的価値が高く内容が とても充実しており大満足です。 自分のように、最近ファンになった方の入門用(?)として 良いのではないでしょうか。 入手できる時期にいい本見つけられてよかった。 大変勉強になりました。 |
本人 vol.09 |
本人より本人に詳しい吉田豪によるインタビュー。
TEAM-0の東京進出や解散における秘話満載。 しかしなによりも、山崎の狂気に対する感覚が鋭い。 解散し、一人になってしまった山崎が求めた狂気。 全てを失い、なにも出来ないからこそ、 なんでもやってやるという結論に行き着く。 結局、自分は普通であることに気付いたようだが、 狂気を求める動作に、ある種の怖さを感じた。 山崎邦正はアホで売っていると思っていたが、 意外なほどに彼の言葉には語彙が豊富。 心理学の勉強もしているらしい。 芸人は馬鹿ではできないというが、 この世界で20年出続けている凄まじさを感じさせられた。 他にもひろゆきインタビューはボリューム満載。結構読み疲れます。 |
銀杏BOYZ - SKOOL KILL(PV)
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