Ultimate Collection |
「キンクスは名前しか知らないよ」 と言う人でも、聴けば「これ、何処かで聴いた事ある・・・」なんて曲が少なからずあるのではないかと思います。
それだけ、彼等の曲は多くのアーティストにカバーされ、中ではジャンル畑の違う所で「曲」が聴けたりなんかしてしまう事もあります。 また、多くのアーティスト達に曲を愛されながらも、彼等の知名度は今一つ パッとしないのだが、何故か不思議な魅力を持つ英国BANDです。 本アルバムの2枚の中(全44曲)には、そんな彼等の純英国サウンドが詰め込まれており、他BEST盤では時代により偏りが見られるものがありますが、パイ、RCA、アリスタ時代と、本作においては選曲が偏る事もなく、まんべんに収められた良好BEST盤で、おススメです。 とても、心地の良いサウンドを奏でる彼等のその「音」は押し付けがましさが無く、なんか「さらり」と聴けてしまう。 「キンクスいいねっ」と思ってくれた人は、ぜひ他のオリジナルアルバムの方も手にしてくれると嬉しい限りです。 未聴で英国サウンド好きな方にも、おススメします。 |
The Kinks |
あるアーティストを35年以上追い続けるということは、いろいろとこちらにも勉強になることが多い。ビートルズにもストーンズにも付き合ってきたつもりだが、屈折度合いという意味では、初めからそのつもりでネーミングをしていた訳でもないでしょうけど、ぴか一のバンドです。これはそのスタートにあたるキンキーサウンドが生まれている歴史的アルバム。オリジナルだけでなく当時彼らがレパートリーにしていた曲目から、彼らの当時の志向性が伺えます。でも、「ユー・リアリー・ガット・ミー」という曲から続く一連シングル・ヒットのサウンドは他に例を見ないですね。凄いです。 |
ミニ・スカート |
10年以上たった今でもこのアルバムを聞き続けています。過去のアルバムはどれも好きだけれど、これは一等賞!いつまでも色あせない爽やかさとカジ君の少年のような歌声にノックアウトされっぱなし。今朝も「ミニスカート」で出勤します! |
ワン・フォー・ザ・ロード [DVD] |
CDの同名タイトルもあるが、収録場所が違うので全くの別物。
「スーパーマン」の布曲のためのライブだが、地味でソウルフルな「スーパーマン」がロックの名曲としてリメイクされている。 ギタリストの見地から言えばCDのプレイのほうが面白いという人もいるだろうが、ギターソロが適当だし、タイミングも外れている。対して、こちらはベタだが、きまるところがバッチリきまっていて、やはりこちらのほうが出来が良いのではないだろうか。お茶らけの中でも淡々としたドラムが好印象。 それにしても、ギターの人とベースの人とは30歳ぐらいの歳の差があるように見えるが…。神様は不公平? |
ワン・フォー・ザ・ロード [DVD] |
「The Kinks」 何から聞いたら良いかって?それが一番難しい質問。 好きになってしまうとただただその奥深さに引き込まれるだけで 人に勧めようと客観的に言葉にしようとした瞬間に言葉を失う。 Kinksってなんだろ?レイって? ただ分かってることは最高だってこと。 何から聞いたら分からないなら映像から入ってみては? 人によってはダサく見えるKinksに何か感じたなら |
The Kinks - Sunny Afternoon
人気動画
Loading...
|