MAGIC(初回限定盤)(DVD付) |
全部通して聴くと非常に耳に残りやすいメロディが多く、
とても聴きやすいアルバムになっていると思います。 原点回帰というか、B'zはやっぱ歌謡ロックだ!と再認識しました。 一度聴いたら自然と口ずさんでしまうくらいで、飛ばして聴く曲が1曲もない。 この聴きやすさはここ数年のCIRLE、MONSTER、ACTIONなどと 大きく違うところだと思います。 しかし・・・ 前作ACTIONは確かに通して聴くと長いし 曲もバラエティ豊かなのでなんとなく好きな曲だけ聴くことが多い 作品だったような気がするのですが、 その分1曲1曲の個性が強かったと思うんです。 特に、これから先のライブで定番になってほしいと思えるような 「パーフェクトライフ」や、「光芒」といったB'z史に残るような名曲もありました。 そう考えると、このアルバムは確かにいい曲が多いものの ガツンとインパクトを与えるような曲はない気がします。 もしまた節目の年にTreasure(ファン投票ベスト)を新しく作ったとしても ランクインする曲はなさそうというか・・・ B'zはバラードありきだと思うのですが、ノリのいい曲が多く PRAY、TINY DROPSの2曲のバラードの印象が薄いのも残念でした。 つまり、全体的に聴きやすくなったCIRCLE、MONSTER、 あるいは同じキャッチーで聴きやすいという点では全盛期のRUNやLOOSEがありますが それほどの粒ぞろい感はないけど総合的にみたら良作、といった感じです。 今回のアルバムツアーでは聴きたいけど、そこで聴けたら十分かなーという印象。 でも最近ファンになった方にはとにかく聴きやすいという点でオススメです。 それにこのCDはボリューム満点すぎるDVDだけで買う価値が十二分にあるので 絶対損はしないと思います。 |
R35 Sweet J-Ballads |
このCDはTVのインタビューでもコメントしていた方がいましたが、30代半ば以外の幅広い層に指示されているようです。
聞いてみて、思ったのは、最近のうたは流行りで一瞬にして流されてしまう曲が多い傾向がありますが、90年代以前は、ミリオンを記録するような、老若男女誰でも耳にする曲が年に何曲かあったので、時が経ってもこうしていい曲はいいと伝わっていくんじゃないかなってことです。 こんなタイプのCDがもっと出たら楽しいのに〜と思いました☆ |
真月譚 月姫 オリジナルサウンドトラック1 Moonlit archives (初回限定盤) |
アニメの真月譚月姫は、個人的には期待はずれな出来でしたが、音楽だけはいいなぁと放映時から思っていたので、CDを聞くことにしました。 月姫を知らない人でも、音楽として楽しめるものになっているのではないでしょうか。 中でも、OPのthe Sacred Moonと21曲目のJusticeは、神秘的な雰囲気とかっこよさを併せ持っておりお奨めです。 |
D.C.II.P.S ZIPPO 「朝倉由夢」 |
可もなく、不可もなく。 何気にZIPPO扱うのが初めてだったりでホンマモンはgdgd でもやっぱDC2PCでほしかったよね。。。 |
ミステリー,アラスカ【字幕版】 [VHS] |
アイスホッケーというスポーツを通じて色々な人間模様を、アラスカの小さな田舎町を舞台に繰り広げられるドラマ。主演のラッセル・クロウのホッケーに対する思い入れと、街(NYC)から来た男と妻とのやり取りに対する嫉妬、チームメイトやそれを取り巻くさまざまな出来事をドラマチックに繰り広げられていて、とても面白い。ホッケーファンはホッケーの練習や試合のシーンが多いので、楽しみが倍増。 |
サモンナイト4 パーフェクトサモナーズバイブル (ファミ通の攻略本) |
ガーデンパズル等の攻略も網羅し、厚いだけあって基本的には満足のいく情報量だと思います …ですがイベントバトル等の情報では3の時の攻略本同様、個々のユニットの情報がやや少ないです 3のときも他社の攻略本は、敵の注意すべき召喚術や動き出すときの法則(何マス以内に侵入すると動き出すのか、どのユニットに釣られて動くのか)まで書かれてましたが、この4の攻略本も3の同社の攻略本同様そこらへん書かれてません せめてHP/MPくらいは書いて欲しいモノです あとは無限回廊を含むフリーバトルエリアの情報量が乏しすぎです 通常フリーバトルエリアはともかく、無限回廊の情報が少ないのは良くないと思います Pユニットの位置と落とすアイテム、その他の獲得アイテムくらいは書いてあるのですが、敵ユニットの配置はおろかどのくらいのレベルかすら書かれてません コレはちょっといただけません ☆3つにしようと思ったのですが、コレにしか載っていない書き下ろし小説が掲載されているので☆4つです |
D.C.II P.S. ~ダ・カーポII~プラスシチュエーション 公式ビジュアルガイド (Kadokawa Game Collection) |
今回は前作のビジュアルファンブックと違って、オマケ要素は全くと言っていいほど皆無です。楽曲の楽譜が前回は収録されていたので、個人的にはそれを期待していたのですが…。買ってみてどこか物足りない感は否めないと思います。
しかし、美麗グラフィックを売りにしているゲームですので、CG観賞時にスクロールのせいで見にくかったものが本になったお陰で全体絵になっており、大変見やすくなっています。印刷によって、多少絵が崩れたりするのではないかと心配しましたが、杞憂でした。お気に入りの画像がある方は購入をお勧めします。 |
ザ・ベストテン 1978-1979 |
こういうオムニバス盤できになる音質(というか音量、オムニバス盤では音量の低いものが多々あり、青春歌年鑑シリーズもやや低い)ですが全く大丈夫です。青春と同じ曲を比べましたが、総じて青春の方が音量が低いです。
リアルで見ていた世代としてはオープニングテーマは懐かしいです。あの頃はTVをお茶の間で家族みんなで見ていましたね。今は「お茶の間」は死語ですか?今70年代、80年代の曲を聴くと映像やお茶の間の光景がいっしょに思い出されます。現在携帯ダウンロードした音楽をヘッドホンで聴いている子供(学生)達は数十年後に何を思い出せるのでしょう? まあ今の音楽(というか雑音)は数十年どころか1ヵ月後には消えますが。。。 |
Living |
ひさしぶりのオリジナルアルバムということで期待して待っていました。いろんなジャンルの曲を歌いこなすところはさすが!テレビのドラマなどで聞き覚えのある曲も何曲か含まれていて楽しめる。特に最後の2曲は素晴らしい。「君にありがとう」で元気になって、「家族写真」では、おばあちゃまになりたての良子さんらしい曲にしっとりと聴き入って・・・とにかく心にしみます。 |
BAMBOO BLADE 10 (ヤングガンガンコミックス) |
今巻で久々にクローズアップされた榊ウラ。タマちゃんのライバルと言えばアニメ版では 鈴木凛がいましたが、 彼女との大きな違い、それがこの巻で見事に発揮されてます。 アニメバンブーは原作よりも物静かで、何かとシリアスなシーンが多かったので、 原作がハイテンションギャグなら、 アニメはサイレントコントを見ているようで、 シリアスなシーンならアニメ版の方が上手いけど、逆の展開で行く漫画版も これはこれで バンブーらしくて好きです。 ちなみに、アニメ版の最終回のラストでウラが登場したのに対し、 アニメからは今巻、 凛らしき人物のシルエットが登場します。 (8巻でも「鈴木リン」として出てきましたが) |